ある映画のワンシーン

2024年5月31日金曜日

再掲載

生後すぐに母を亡くし

父も行方知れずの主人公。

育ての親である叔父、仲良しの隣人と共に

病院の待合で座っている。


長い時間が経過


肌の色が違うどこかの家族も

同じようにずっと座っている。


叔父が寝入ってしまった主人公を起こし

扉のほうを指さす。

オペ室から先生が出てくる。

周りの人達が歓喜して駆け寄る。

赤ん坊が生まれたのだ。


叔父が、主人公に

「君が生まれた時も皆があんな風に喜んだんだ」

「皆に伝えたのは僕だから、確かだよ」

笑顔になる主人公。

見知らぬ家庭の歓喜の輪に駆け寄って

共に喜ぶ。。



ーーこのシーンで

不意に涙がこみあげてきた。


天、そして周囲の祝福に対する感謝。


魂が確かな歓びを抱き

この世に誕生してきた、という気づき。


今生にかける自身の魂の態度を

再確認することができました。

ありがとうございます。



ごめんなさい

ありがとうございます

愛しています


人類総幸福化を願って・・

 。・。;+;☆;+;。。・゚