クライミングの練習場に行った。
室内に8mの高さで岩山の模型が
作られていて、垂直のような
壁面を登っていく。
落下の危険を防ぐために
天井から吊るされた安全ロープで
登る人クライマーと
ビレイヤーという
下で安全を確保する人の
二人を接続する。
登るペースに合わせて
ビレイヤーがロープを調節して
くれるので、安心だ。
手をかけられる、
足をかけられる、
小さな窪みを探しながら
少しづつ進んでいく。
落下しないように安全の確保は
ビレイヤーに任せて
自分は進むところを探し、
手と足を動かして自由に
目指すところに向かっていく。
あれっ、これって、
ビレイヤーに委ねている?
委ねるってこういう事かな?
さらに、
壁面の形も、自分の状況に
ふさわしいのもが用意され、
環境も安全も委ねるのが
現実世界?
そして、辛くではなく
楽しく進んでいくのが
人としての役割?
その姿を楽しそうに
見ているのが・・・
ごめんなさい
ありがとうございます
愛しています