人目につきたくないという想いが
幼少からある。
絵本で読む王様
本で知る偉大な指導者、先生などなど、、
高名で多大な功績を残したと聞いても
色々注目されさぞかし大変だったろうな
と想う。
だから、自分は
なるべく日蔭にかくれて
生きたいなあと願ってきた。
少し年月を経ると
政界の黒幕、とか闇の権力
と言う話を聞くようになった。
矢面にたたず
甘い汁だけをすするその気持ちを
（やっている内容はともかく）
判らないでもないなあと想っていた。
。。。だが今、
そういう想いに対して
疑問が湧きだしている。
日蔭にかくれて生きたいということはつまり
自分が取った行動や、想いを
白日の下へ晒されたくない
という願いだ。
他者を矢面に立たせ
影響力だけは発揮する黒幕のやり方は
人を盾としか見ていない。
盾で守っているのは
自分の悪想念、心の傷、カルマ。
過去（世）の責任をとり、そこから学び
現在、未来の幸せに活かしていく
それらを一致させること。
それが今生の最大の目的ではなかろうか。
日蔭に隠れている
場合じゃないな
ごめんなさい
ありがとうございます
愛しています
