人は多くの場面で、
己を正当化することによって生きている
ようにも見受けますが、
これは「自我」の働きによるものです。
たとえば、「私は間違っていない」と
自らの想いを「絶対」と思い込む。
これは自我への依存です。
自我に依存すればするほど、
自らの心を頑なにし、魂を曇らせ、
本来ならば気づけるようなことであっても、
気づくことができなくなりますから
霊的成長を阻み、滞らせる要因になります。
自我は、その働きに「気づいていること」
によって弱めることができますから、
気づけるようになるための自省(反省)は
必要不可欠なのです。
(つづく)
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