自己の想念を省み、
「自分は間違っていない」との
「正当化している自分」を見つける。
そのような、「思い込み」があること
に気づき、その想いが
「自己都合に偏ったものだったとか、
慢心によるものであった」と
気づいたならば、自我の働きは
弱まるとともに心はとかれ、
己を正当化しようとする自我から
開放されてゆきますから、自らを
絶対視した思い込みによる
心の曇りは晴れます。
総じて、自分本意な想念を反省し、
その想いを改める気持ちになれたなら
「しめたものでしょう」それが「改悟」です。
(つづく)
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