貨幣が怖いのはなぜ

2025年4月23日水曜日

再掲載

お金が減ると怖い。

まとまったお金を

労なく手に入れても

気持ちが落着かない。


お金に対する

負の感情が心地悪いので

手がかりを探るべく

貨幣について書かれた

本を手に取った。


ある学者が

「生物の進化は

協力関係によって促されてきた。

貨幣は生物の協力関係を

より円滑に行うため

発明されてたシステム」

と論じていた。


人同士の関わり合いを発生させる装置

としてお金を捉え直してみると

湧いてくる負の感情にも納得ができる。


人と関わることの億劫さや恐怖心が

お金(貨幣)のイメージと重なるのだ。


人と関わらず一人っきりで

生きることなど不可能なのは

頭ではわかっているが


他者を遠ざけたい

社会のシステムから離れて生きたい

という厭世的な想念を抱く元となっている

心の傷は、癒されていない。


ここのケアが必要だと認識した。


一つ前に進めた気がする。


ごめんなさい

ありがとうございます

愛しています


人類総幸福化を願って・・

 。・。;+;☆;+;。。・゚