「謙虚で礼儀正しくあらねば」
という強迫観念がある。
だから
逆の態度をされると
頭へカーッと血が昇る。
なぜ自分は(我慢してでも)
謙虚で礼儀正しくあろうとしているのに
あなたはそうしないのか?
正義を振りかざす気持ちが湧く。
これは
善い想念の素晴らしさを
肚の底から掴めていないから
起こること。
「善いこと」という
借り物の概念へ、強迫観念をもって
自分を合わせようとする。
その無理が歪みを生み
自己流の正義感や怒りを振りかざす。
これは望んでいる
態度ではない。
理想は
内から湧き出る納得をもって
善い想念が
無理なく
自然に身について滲みでていること。
それには
「善い想念」が
「どうして善い」のか
肚に落としていくことが必要だ。
自己を知り
経験を通して学び成長してゆくこと
これこそがまさに現界に生まれてきた目的なのだから
ごめんなさい
ありがとうございます
愛しています