近所の大学でノーベル物理学賞を受賞した方の講演会があったので出かけていった。
内容は専門性が高くチンプンカンプンではあったが
とても興味深く1h30mの間、熱心に楽しく話を聞けた。
印象に残ったのは
・理論的に物質と同じだけの反物質が宇宙のどこかに存在している必要がある。
・しかし現在の宇宙には、“物質が集まった”星や銀河は存在しているが、
反物質から成る星や銀河は観測されていない。
・反粒子・反物質はどこにいった??今後の研究がまたれる。
というあたり。
また
『物理学は反粒子・反物質を無いものと仮定してすすめられてきた』
とも仰られていた。
これまでの前提で考えていては
行きどまりになってしまうようだ。
ないのにある?どこかにある?
未知なる領域へ踏み込んでいく研究者と“これからの人”に
期待すると共に、心の中でエールを送った。
ごめんなさい
ありがとうございます
愛しています