過去世
恵まれた環境で育んだ技能のおかげで
人から感謝され、敬われ、尊ばれ
自身の生活は安泰していた。
一方、他者に目をやると苦しむ姿や悩み。
そのギャップに
人生、大体こんなもんかな、こんな感じかな
人間って、大体こういうことかな
という馬鹿な想いが湧き、
今生もそれを引きずったままでいる。
・自分は尊敬されるようなことをしており、それに存在意義を求めている
・他人に対する貢献に、見返りがあって当然とする想い
こういう自分の悪想念もそうだし
耳目にする他人の不幸現象も
心で受け止めることが辛くて怖い。
しかし、存在している想いから逃げたくとも逃げることはできない。
だから諦念のような想いで誤魔化してきた。
また、核心に触れそうな事象が起こると過剰に否定してきた。
これらの想いは苦しい。
なぜなら、そういう想いを持つ自分を、卑下し、認められないから。
受容できず、愛せない。
過去世から持ち越してきた
この苦しい想いを解放したい。
心底の安穏と、真の幸せを感じ
愛にあふれて生きたい。
そうなりたくて、そういった境地に少しでも近付きたくて
今生、生まれてきた。
悪想念をもつ自分もいる。
それを認めること。
そこを受容できれば、想いを収められる。
自他を、条件付けせずとも
自然と愛することができる。
必ずそうなれる。
自分を諦めない。
ごめんなさい
ありがとうございます
愛しています
