朝方、布団の中で気付きがあった。
自分のことを認められないから
そこの部分を
他人に認めてもらおうと
外に目が行き、気が向くのだと。
その日、久しぶりに母から電話があった。
少し長い会話をした後、
トイレでふと思った。
自分を認められないから
自分の存在をどこか否定している。
だから親に対しても
恨みつらみの想いが無意識下にあったのだ。
親ということは、
ご先祖様
人の親である神様、
この世をつくりたもうた天 に対しても
そういう想いを持っていたということだ。
これまでの恩義を振り返り
申し訳なさと感謝で心がいっぱいなった。
だから魔法の三言を唱えた。
『ごめんなさい』
『ありがとうございます』
『愛しています』
”愛しています”
これまでになく素直にそう想える自分を発見し
改めて
天、神様、ご先祖様、親を想いながら
『この世に送り出していただいて
ありがとうございます。』
そう心の中でつぶやいた。
ごめんなさい
ありがとうございます
愛しています
