「愛」について(4)

2023年1月4日水曜日

再掲載

人はともすると、己の尺度に当てはめて相手を計り、「私にとって心地よいか、悪いか」の判定を下し、当然のごとく 好まない となれば線引きをして遠ざけます。

ひいてはその存在をも否定しかねません。


己本位の想い・悪想念に囚われてしまうと、その存在を認めるどころか “こうあるべき” と自分にも他人にも要求します。


理想を押し付け 「・・ならば愛する」では、条件付きの愛の押し売りとなってしまいます。

これでは、純粋な愛とは程遠く、このような愛し方では、双方にとって幸せであるはずがありません。


特にその傾向にあるのは、より親密な間柄、家族や親友などです。

善くも悪くも馴れ合いや我がままにより、エゴが強く働いて、本来の「愛」ではない “自分本位の” 身勝手な想いが互いに独り歩きしています。

この場合、自分も相手も愛に満たされることなく不幸です。


ごめんなさい

ありがとうございます

愛しています


人類総幸福化を願って・・

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