悪気なく発した言葉や行動で
他者に多大な迷惑をかけるのが嫌だ。
物ごころついた時から
そういう思考だったのは
過去世において
ふとした行為、発言で
他者に多大な迷惑をかけてしまった、
そのことに対する悲しみが
癒えていないからだ。
もう同じ轍は踏みたくないし
思い出したくもない。
だから、不本意に自分の想いを漏らさぬよう努めてきた。
その心の傷を癒しはじめて
数年が経つ。
最近こわごわながら
自分を開示し始められるようになったが
開くことは楽しい。
自分の新しい一面も発見できるし
世界は広く、他者は優しいと感じる。
怯えや恐れは、自分自身が
造り出していたものだったと
今、つくづく実感する。
ごめんなさい
ありがとうございます
愛しています