原罪

2022年7月17日日曜日

再掲載

人間には原罪があり、

それによって苦しむと理解していた。

原罪とは、人間の魂の素となった

神様方の不幸な面ではと考えていた。

その人が不幸になるのは、

ある意味神様にも責任があるのでは・・・?と考えていた。


塾主によると、

できたばかりの魂は、

幸福とか不幸とかも分からないところからスタートし、

「まずは自由意志が与えられる」とのこと。


自由意志を頂いたタイミングから、

既に神様方の不幸な面というより、

本人の要素としてそれが在る事になる。


魂ができた時、最初は良く分からないが、

幸福になる想いと不幸になる想いが

在る事に気づき、少しずつ霊層が上がる。

ある程度の霊層に達すると、

人間として生を受ける事が許される。


実は霊層というのも、

幸不幸という尺度でみた場合の見方であり、

それが絶対的な、唯一の基準ではないとのこと。


・自由意志を頂いたタイミングから、

 神様からのエッセンスも自分の責任下に置かれる。

 良い側面を頂くのは良いが、悪い側面を頂くのは、意地悪か?

 自由意志を頂いているので、悪い側面に従って、不幸になるのも自由。

・神様から悪い側面を貰ったのだから、自分は悪くない・・。

 いえ、自由意志が与えられているのだから、それは自分の管理下に置かれる。

 そんなことをいつまでも言っていたら、自分の要素に無責任になり、

 いつまでたっても幸福になれない。


神様にも責任はないのかという想いがあったが、

妙に腑に落とすことが出来た。


真にありがとうございます。


人類総幸福化を願って・・

 。・。;+;☆;+;。。・゚