心を開くのが怖い
だからこそ、愛想をよくしている。
心の間合いに入っていれば
いざという時に先手を打てる。
引き付けておけばおくほど
いつでも斬りつけられる。
だからこそ、信頼に足る行動をとるようにする。
そんな気持ちがある。
そんな気持ちで安心しようとしている。
こんな屈折した想いをもっているから
時折、親しいと思っていた間柄の人に
思いもかけない言動をされる。
「される」と
他人に原因があるかのように書いたが
そういう想いを
自分自身、心の奥底に秘めているから
同様なる言動を引き寄せる。
過去世の行為(カルマ)
心の傷(トラウマ)が
起因しているのだろうが
こんなに哀れで悲惨な想いというのも
我ながら可哀想でならない。
そういう想いを持っていることに気付いて
初めて
そう想えた。
これからは、引き付けて斬る
のではなく
引き付けて、受けとめよう。
必要があれば、そっと抱きとめよう。
他人を
そして勿論、自分もだ。
ごめんなさい
ありがとうございます
愛しています