素直さ

2022年7月10日日曜日

再掲載

アルバイトを始めた。


中堅のパートの方が

仕事を教えてくださる


教えられた通りにやっていると

他の方から「それ違いますよ」「そうやって教わりましたか?」

と指摘される。

そんなことが何回か重なった。



働き始めた当初は自分も必死でわからなかったが

その中堅の方は仕事を背負い込んで、頭の中が一杯。


だから、基本的なことの理解がもれていても、

間違えに気付かず伝える。

ご本人は今、相当お辛い状況なのだなと想った。



仕事が一緒になる時は浄化をさせていただいているが

この方から教えて頂く時には、鵜呑みにしないでおこう

と想った。

その刹那

自分にはそういう防衛策を講じる傾向が、昔からある、とも想った。


間違えた方法は、修正する手間がいる。

場合によっては怒られたりもする。

どうか従いますから、兎にも角にも正しい方法を教えてください、

そう想う気持ち、願いが昔からある。


けれども、間違えは

他の人に聴いたり、様子を見て修正が出来る。

今回のアルバイトでは、そうして事なきを得てきた。


教えてくださることを疑わずに受け容れる気持ちや度量。

自分にはその部分が欠けている。

従うとしても、条件つきだ。

条件は自分の狭い価値観で決めた事柄だ。

それは猜疑心や、他を信じない想いでもある。

どうしても投げうつことができない自我。

真の意味での素直さをもてないのだ。


それを気付かせていただくための機会と捉えた。

この成長の機会を、ありがとうございます。


ごめんなさい

ありがとうございます

愛しています


人類総幸福化を願って・・

 。・。;+;☆;+;。。・゚