バスの後部座席

2022年6月19日日曜日

再掲載

4人が座れるところに3人。


1人の方が足を広げて

2人分の席を陣取っている。


車内は自分だけが立っており

詰めれば座れるその席が

気になる。


気になるのだが

自分を納得させるような理由を探して

なんとか気にしないように

している。


やれ、疲れてないから平気だとか

立ったまま、バランスを保って

流れる景色を見るのは面白いなあとか。 


しかし心が落ち着かない。


素直に感じた想いを

なんとかやりこめようと

無理をしているから


率直に言って

2人分の席を陣取っている人に腹が立っている。

なぜ気づかない?

嫌なことがあって周りが見えないの?

と裁いている。


偉そうな気持ちのまま

魂の浄化をしようとしている。

そしてこちらに気づいてもらえたら・・

もう、とにかく座りたい!


あれれ。

根っこではこんなことを想っている

薄々気付いていたのに

ごまかして認めようとしていなかった。


想いの素をたどってみる。

腹が立って人を裁く気持ちが湧くのは

不遜で自分勝手なところがあるから。 

その思いを押し込めようとするのはプライドから。

これはエゴですね。


どんな想いも、まずは素直に認めること


それが

自分自身を受け容れ

他を受け容れることに繋がっていく。

つまり

それはやがて天国社会へ繋がっていくのだ。


そう

自分自身を認め受け容れることは

天国社会への第一歩だ。


ごめんなさい

ありがとうございます

愛しています 


人類総幸福化を願って・・

 。・。;+;☆;+;。。・゚