落語家の亭名に「笑福亭」がある。
その一門の中に、常に笑顔の方がいらっしゃる。
テレビに出演している時は、大体笑顔
街にでて、人と交流する番組でも、
親しみやすく、垣根をつくらずで、
印象に残る表情はやっぱり笑顔だ。
よくよく見ると、真顔の時は怖い感じもする。
どこかの時点で、自分自身も気付いたのだろう。
そこから、笑顔を絶やさぬようにしてきたのかな、と想った。
事実はどうあれ
私もその人を見習って、笑顔を心掛けるようにした。
口角を上げ、歯を見せて、頬を上げ、目じりを下げる。
最初は張り付けたような笑顔で恥ずかしいと想っていたが
こうしていると、声が良いトーンで出る。
考えも受け取り方も前向きになる。
心も明るく素直になる。
本当に不思議なのだが
実際そんな心持ちになるのだ。
笑う門には福来る。
彼もそれを実践し体験し
その実感を得てきたのだろう。
笑顔から自分を幸せにし(気付き)
その幸せが周囲に波及していく。
それはまさに天国のような社会へと
つながる態度だ
ごめんなさい
ありがとうございます
愛しています