映画:沈黙

2022年8月11日木曜日

再掲載

薦めを受けて、「沈黙」という映画を見た。


キリシタンが迫害される日本の舞台で、

宣教師が無惨な現実を目の当たりにして、

信仰とは何かを試される映画だった。


純粋な信者に残酷な事が起きる中でも、神は沈黙し続ける・・

何故こんなにも不条理なことが起きるのか?

宣教師は理解できず、苦悩する


薦めを受けた理由が良く分かる。

自分にも理不尽に対する反感、

特に天に対する反感があるからだ。


色々感じた事はあるが、

不条理と感じる背景には、

自分の中に「自分なりの正しさ;正しいと信じる何か」があるからこそ。

それは例え崇高なものであろうと、

そこに固執すると、不条理に感じるのではないだろうか。


また、自身の潜在意識には、

他(天や他人など)の世にして、

受け容れるに値しないという想いも感じられる。

責任転嫁して、受け容れない想い。


受け容れられないと不幸になる。

経験的にもこれは真実と感じる。


少々暗い映画だったが、

実際こういった時代もあったのだろうから、

追体験できてよかったと思う。


ごめんなさい

ありがとうございます

愛しています


人類総幸福化を願って・・

 。・。;+;☆;+;。。・゚