今日は職場で人権啓発の学習会という研修時間が設けられた。
〇〇ハラスメントやLGBTについて学ぶ場である。
普段の業務とは違い、人間性について振り返る貴重な時間かもしれない。
パワーハラスメントについて、
「職務上の地位や人間関係など、職場内の優位性を背景に、同じ職場で働く者に対して業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える、または職場環境を悪化させる行為」
という説明があった。
法律のような書き方だが・・
職場内の優位性を背景に というところでハッとした。
職場で自分の方が優位だと思う人に対しては、冷たい対応をしたり、態度を変えていたりした。
平社員であり、パワー(権力)があるわけではは無いが・・・優位性を感じていた。
人から依頼を受けて「やってあげている」という思いがあり、優位を感じて、冷たい態度を取っていた。
逆に人にお願いをするときは心苦しく、不利な立場を感じていた。
まず、これらの想いにしっかり気づいていこう。
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